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エポキシのブログ

接着のはなし

ウッドフラワー エポキシを使った接着のはなし。

どうやったら上手に接着できるのか。

表面処理が大事なのだ
濡れにくいもの。 簡単に調べるには水滴を落としてみるといい。
濡れにくいものははじかれて丸く玉になる。ハスの葉の上の水滴のようなものです。 フッ素樹脂、 油、ワックス、グリスのようなものも濡れを阻害するものです。 研磨する。 多孔質のもの たとえば木材、布など接着剤が多少でも染み込むもの。 多孔質でないもの 金属、プラスチックなど接着剤が染み込まないもの。 もっと詳しく知りたいという方は フィラーは日本語に訳すと「充てん材」などとなります。
粘度の小さい液状のエポキシ樹脂にフィラーを混ぜることで、粘度を調整したり、パテを作ったりします。

ときどき、「エポキシに混ぜる最適なフィラーの割合を教えてください。」とか「強くて軽くて垂れないパテを作るには、どのようなフィラーをそれぞれどのくらいの割合で混ぜたらいいですか?」といった質問をされることがあります。
このような質問には答えにくくていつも困ります・・・・(ーー;)


質問にある「最適な」とか「強い」「軽い」「垂れにくい」といったことは使う人の判断によって決めるもの。
使う人本人にとって「最適」は異なります。また、作業の対象物や状況によっても「最適」は異なってくるでしょう。

だいいちベースとなるエポキシの種類によっても粘度が違う。また、温度によっても粘度は違ってきます。さらにフィラーの種類によっても性質は変わってきます。複数のフィラーを使うとなると、その組み合わせや割合などほどんど無限にありえます。

ちなみに私がよく使うものは、ウッドフラワーとシリカシックナー。
木材の接着や充てん接着に使うことが主なので、ウッドフラワーがメインです。ウッドフラワーだけでは色が濃い場合は、シリカシックナーを混ぜると色が薄くなってよいです。このように充てん部が他と色が違いすぎないよう色調整の目的でシリカを使うこともできます。
割合などはいちいち量って混ぜません。少しずつ混ぜてちょうどよさそうな感じになるようその場でやっています。
さきにも言ったように、割合をきちんと決めていてもあまり意味がありません。冬と夏ではエポキシ樹脂そのものの粘度が相当に変わりますから、同じ割合でフィラーを混ぜてもできるパテの粘度は同じにはならないのです。


もし、「最適」を追及するのであれば、実際にさまざまなパテを試してみて決めるのがよいでしょう。
面倒ですけど自分に合ったものを探すにはそれしかないですよね。
エポキシの種類、フィラーの種類、温度、エポキシとフィラーの混合割合などをきちんと管理して実際にパテを作りデータをとります。
「垂れ具合」については数字で測るのは難しいのでヘラですくって垂れ具合を調べるとかしないといけません。「強い」とか「軽い」といったことを調べるには、パテの硬化後にテストを行います。強度試験機など普通の人は持ってないですから難しいと思いますけど工夫してみてください。軽さ(密度)は、体積と重量が分かれば計算できますからなんとかなるでしょう。
このようにして細かいデータをとってまとめておけば、こういう温度ではこういう割合がよいということがすぐに分かるでしょう。
一般の人ではここまでは必要ないかもしれませんが、商売で同じものをいつも作る必要がある方などには必要かもしれません。


エポキシにいろいろなフィラーをいろいろな比率で混ぜてみて粘度や性状がどのように変わるかテストしてみました。
いままでフィラーを使ったことのない人には参考になると思います。
「エポキシとフィラーの混合比をテストしてみた」



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「フィラー」


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